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メンバーインタビュー
一貫して取り組む、
信頼を築きあげていく、
そんなところが自分に合っています
債権・不動産投資第一部
鈴木 小礼 Saaya Suzuki
Saaya's Background
2006年、新卒を対象とした紹介予定派遣社員として大和証券SMBC(現大和証券)入社、大和証券SMBCプリンシパル・インベストメンツ(現大和PIパートナーズ)債権投資部に配属。CS職、エリア総合職への転向を経て2021年より総合職として債権・不動産投資業務に従事。
社内の様々なポジションにいるメンバーにフォーカスを当て、仕事、会社への想い、趣味などについて聞いていくこのシリーズ。第1回は債権・不動産投資第一部の鈴木小礼(さあや)さんにお話を伺う。
簡単ではないから、やりがいを感じる
本日はよろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
今は大和PIパートナーズで、どんなお仕事をされていますか?
金融機関からの貸出債権買取りおよび管理回収・不動産の現物投資を行っています。具体的には、金融機関や不動産会社への営業、案件のデューデリジェンス(プライシング)、債権や不動産購入に係る一連の手続き、案件のモニタリングなどになります。
ずいぶん多岐にわたるんですね。これはいわゆるフロント業務に属する仕事になりますか?
お客様とのやり取りが発生する部分についてはフロント業務ですが、あまりそういった区分けなく一貫して一つのプロジェクトに関わっています。
なるほど。大変さや難しさを感じたりしないですか?
もちろん簡単なことではないですが、むしろやりがいを感じる要素だと思います。
すごいですね。それはどうしてですか?
投資案件について縦割りで役割分担するのではなく、入り口から出口まで携わることができるところが自分に合っていると感じます。私たちの部署には様々な分野の専門家が在籍していて、その中でさらにコミュニケーション力に長ける人、業務知識が深くデューデリジェンスにおいて力を発揮する人、管理や各種調整が得意な人がいます。それぞれがお互いを認めながら協力しあえる環境なんです。
それぞれが得意なことをまんべんなく発揮できるというのは、チーム全体にプラスの効果を与えるような気がしますね。
そうですね。私たちの強みの一つだと思います。
大切なのは信頼関係、仲間とともに地道に築き上げる
いろいろな人がいるという点では、鈴木さんはどのようなキャリアを積まれてきたんでしょうか?
私は新卒派遣社員として入社しました。大学は教育学部で国際教育専攻でしたし、実は新卒のタイミングで今の仕事とは全く違う夢を追うかどうしようか悩んでいたんです。そこで、自分の適性をまず知ることが大事かもしれないと思って、紹介予定派遣という制度で入社しました。そのままCS職、エリア総合職を経て、2021年からは総合職に転向し、今に至ります。結果的には適正があったのかなと思います。
他にも中途で入った方も多かったり、大学では理系分野で修士を修められている方もいたりと多様ですよね。
いろいろなバックグラウンドのメンバーがお互いを認め合いながら仕事ができる環境であることで、私もここまで来られたなという実感はありますね。
話はそれますが、私は趣味で麹料理を作ったり、自然の中で過ごすのが好きだったりします。また、忙しい中でも食事をきちんと作って食べたり、丁寧に生活することを大切にしています。この職場ではそういったライフスタイルを維持できますし、メンバー同士が仕事以外で大切にしていることも尊重し合えていると感じられることで、よりやりがいを持って仕事に臨めているとも思います。
そういった職場の雰囲気が業務の質を高めている側面もありそうですね。他にお仕事で大切にされていることはありますか?
担当先との信頼関係を大事にしています。何か相談を受けたとき、すぐに回答できないことがあればできる範囲で調べ、少しでも早くレスポンスするように心がけています。
その心がけの効果を実感されることはありますか?
担当金融機関から案件相談や案件化する前の事前相談をいただくとき、営業先との確かな信頼関係を築くことができていると実感することがあります。そういう瞬間はうれしいですね。
もちろん、そういった信頼は私一人の功績ということではなく、一人一人が誠実に取引先やお客様と向き合ってきたことを評価していただいているのだと思います。会社の規模や実績もありますが、みんなが心がけていることではないでしょうか。
加えて、取引先とのお付き合いにおいては、担当者個人間の関係だけではなく、「大和証券」のグループ会社であることによって安心感を持っていただけていることも大きいと思います。
「信頼」は長期間にわたる地道な積み上げがなせる業ですね…。これからチャレンジしてみたいことなどがあれば教えていただけますか?
長らくウィンタースポーツでスノーボードをやっていたのですが、今後はスキーに切り替えて腕を磨きたいです。担保物件にはスキー場や併設ホテルがいくつかあるので、知見が仕事にも役立つと思いますし、今後は不動産投資対象としてスキー場などを検討できるようになればとも思います。
また、部署の方たちとスキーを通して親睦を深められたらいいですね。スキー場が第二のゴルフ場のような位置付けにならないか…と考えたりしています。
なるほど、次は趣味が仕事に活かせるイメージをお持ちなんですね。同僚の方々との距離感の良さも感じます。
本日はありがとうございました。鈴木さんのさらなるご活躍に期待しております。